レイズとマイナー契約を結んだ松井秀喜外野手が1日、本拠のトロピカーナ・フィールドで入団会見を行い、「レイズへの感謝でいっぱい。(マイナー契約は)これが僕自身の現状。とにかく野球がしたい」。2日からはキャンプ地で調整、その後傘下3Aダーラムに合流し、メジャー復帰に向けひた走る。「ただ、プレーがしたい。まだ野球がしたい。その気持ちだけのような気がします」。昨オフにアスレチックスをFAとなり、シーズンが始まっても所属が決まらない異常事態。「特別な気持ちはない。ただ待ちながら練習していただけです」。オファーがなかった理由を「想像としては昨年の成績が自分のキャリアでよくなかったということ。あと、どうしても年齢を第三者的には見られると思う」と分析。ニューヨークでの自主トレ中、こう話していた。「野球選手としていい経験をしている」。会見では年俸も背番号も明かされなかった。「マイナー契約は現時点での僕自身の現状だと思っている。それだけです」。背番号55をつけることが難しい現状についても、「希望はない」。「僕だけの問題でなく、誰でも自信がないとプレーしないと思う」。「体調もいい。準備もしてきたので、早い段階で(実戦を)できると思う」と松井。レイズ・フリードマンGM「松井に関しては、ここ数年、特に興味のある選手だった。彼のいい部分はバッターとしても人間としてもプロフェショナルなところ。優勝のために、チームに攻撃の部分で力を付けたかった」