日本サッカー協会は23日、ロンドン五輪に向けた女子の強化試合、キリン・チャレンジカップで強豪の米国、ブラジルと対戦する日本代表「なでしこジャパン」に、初選出のMF上辻(仙台)ら23人を選んだと発表した。「良性発作性頭位めまい症」と診断されたMF沢(INAC神戸)は外れた。中心選手の宮間(岡山湯郷)、川澄(INAC神戸)らは選ばれたが、主力DFの岩清水(日テレ)は右太もも痛のため外れた。昨年の女子W杯に続き、五輪でも初優勝を狙う日本は4月1日にユアテックスタジアム仙台で米国、5日にホームズスタジアム神戸でブラジルと戦う。チームは26日に宮城県内で合宿をスタート。佐々木監督によると、米国戦前に非公開の練習試合も予定している。佐々木則夫・日本女子代表監督「アルガルベ杯もそうだが、監督泣かせ。結果も考えないといけないし、経験もさせないといけない。強豪の米国、ブラジルとの対戦だが、日本でやるので結果もしっかり意識する」川澄奈穂美「米国、ブラジルとやれるいいチャンス。やるべきことをやっていきたい。今のところFWか中盤か分からないが、両方やっていくことが大事。必要とされることをしっかりやりたい」田中明日菜「パススピードなど、アルガルベ杯で出た課題に取り組みたい。(高校時代を過ごした)仙台での試合は、見に来る人に元気になってもらえるプレーをしたい」沢穂希「なでしこジャパンの選手がロンドン五輪に向け、しっかり戦ってくれると信じています。一日も早くみんなと一緒にピッチでプレーできる日を目指して、引き続きいい準備をします」
GK 福元美穂(岡山湯郷)海堀あゆみ(INAC神戸)
DF 近賀ゆかり(INAC神戸)矢野喬子(浦和)南山千明(INAC神戸)鮫島彩(モンペリエ)有吉佐織(日テレ)田中明日菜(INAC神戸)宇津木瑠美(モンペリエ)川村優理(新潟)長船加奈(仙台)熊谷紗希(フランクフルト)
MF 宮間あや(岡山湯郷)川澄奈穂美(INAC神戸)上尾野辺めぐみ(新潟)中野真奈美(岡山湯郷)阪口夢穂(日テレ)上辻佑実(仙台)
FW 安藤梢(デュイスブルク)大野忍(INAC神戸)永里優季(ポツダム)菅沢優衣香(新潟)高瀬愛実(INAC神戸)