東日本大震災の発生から11日で1年を迎えるのに合わせ、世界各地で犠牲者を追悼し被災地の復興を願う行事が開かれた。バングラデシュの首都ダッカでは10日、火を灯したろうそくを持った市民がダッカ大学のキャンパスに集まり、犠牲者を追悼した。米ニューヨークでも10日、市内の教会で追悼式典「TOGETHER FOR 3.11」が開催され、参加者は犠牲者への祈りをささげた。同教会ではまた、反原発のメッセージを掲げる人たちが集まり、マスクをして無言の抗議活動を行った。タイのバンコクではチャリティーマラソンが企画され、約3000人がバンコクの街を走った。参加者らが購入したTシャツの収益金が、震災で親を亡くした子供たちと、タイで去年に発生した大洪水の被災者に寄付される。