東日本大震災から1年 各地で追悼行事 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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1万5000人を超える犠牲者を出し、東京電力福島第1原発事故を引き起こして戦後最悪の災害となった東日本大震災は11日、発生から1年を迎えた。各地で追悼行事が開かれ、地震発生の午後2時46分、一斉に黙とう。列島は鎮魂の祈りに包まれた。野田佳彦首相は政府主催の追悼式で「被災地の復興を一日も早く成し遂げる」と強調した。一方、行方不明者は3155人(11日現在)に上り、約34万人が避難生活を送る。大量のがれき処理、原発事故で拡散した放射性物質への対応など課題は山積。岩手県は、県内最多の1700人以上の死者・行方不明者を出した陸前高田市で市と合同追悼式を開き、3000人超の遺族らが参列した。津波で両親を亡くした菊地将大さん(18)が代表して「失った大切な人たちの分まで精いっぱい生きていきたい」と誓った。宮城県では、津波被害を受けた沿岸15市町が追悼式や慰霊祭を開催した。村井嘉浩知事は3735人の死者・行方不明者が出た石巻市の追悼式に出席し、「犠牲者の無念を心に刻み、宮城を次の世代に引き継いでいく」と述べた。福島県は追悼式とシンポジウムを開き、高校生が「あの日を境に消えた、活気あふれるあの町はよみがえるのだろうか」とつづった詩を、女優の小雪さんが朗読した。佐藤雄平知事は原発に依存せず復興を誓う「ふくしま宣言」を発表した。東京都千代田区の国立劇場で開かれた政府主催の追悼式には天皇、皇后両陛下や三権の長、岩手、宮城、福島3県の遺族、国会議員、各国大使ら約1200人が出席。野田首相は「復興を通じた日本の再生という歴史的な使命を果たす」「福島を必ずや再生させる」と誓った。心臓手術後初の公務となった天皇陛下は、出席時間を約20分間に短縮。「国民皆が被災者に心を寄せ、被災地の状況が改善されていくよう、たゆみなく努力を続けていくよう期待しています」と述べられた。岩手、宮城、福島3県の遺族代表が登壇。岩手県大槌町の川口博美さん(63)は津波で死亡した妻と母、4歳の孫をしのび「教訓を後世に語り継ぎ、一歩ずつ故郷の復興に向けまい進することを誓います」と述べた。