レンジャーズが、ブルージェイズと上原浩治投手のトレード交渉で合意に達したことが23日、分かった。投手陣の整備が急務となっているブ軍が譲渡を要望し、レ軍が受け入れた。だが、上原は6球団に対してトレード拒否権を持っており、ブ軍はその中に含まれている。右腕が移籍を拒否すれば、トレードは破談となる。ダル獲得に失敗したブ軍は、その後、リリーフ強化に転向。オフに入ってクローザー候補としてWソックスから右腕のS・サントス投手をトレード獲得していたが、入札で失うことのなかった「ダル・マネー」でさらに、FAとなっていた左腕のD・オリバー投手を獲得。そして今回、リリーフ補強の目玉として上原に白羽の矢を立てた。レ軍は、ダルビッシュの加入で投手陣の整備が完了した。今オフはクローザー候補として2年総額1450万ドル(約11億2000万円)でFAのJ・ネイサン投手を獲得。セットアッパーとしては昨季途中にパドレスからトレード移籍した右腕のM・アダムス投手がいる。ダル入団で余裕の出た先発陣の中から、中継ぎに回る候補もいることから、ブ軍からのオファーを受け入れた。