追悼試合「松田直樹メモリアルゲーム」 Naoki Friends0─1横浜M OB 22日日産スタジアム
昨年8月4日に心筋梗塞のため34歳で亡くなったサッカー元日本代表DF松田直樹さんの追悼試合が、日産スタジアムで4万475人の観衆を集めて行われた。代表で同僚だった中田英寿さんらゆかりの人々が参加してプレーした。松田さんがプロ生活の大半を過ごした横浜Mの現役選手やOB、最後に所属し今季J2の松本山雅の選手、宮本恒靖さんをはじめとする日本代表時代の仲間ら豪華メンバーが集結。試合前には参加選手が松田さんの代名詞の背番号「3」の人文字をつくり、黙とうをささげた。中田さんは「これだけのメンバーを集めるのは、よほどのきっかけがないと無理。いろいろ感慨深い」と言い「マツとは14歳で知り合ってから最後まで、距離感が変わらなかった。お互いはっきり物を言うが、裏表がなく言う人だったので、それが心地よくもあった。非常にいいコンビだったと思う」と思い出を述べた。FW三浦知良は前半6分に得意のまたぎフェイント、同34分にはオーバーヘッドシュートを披露した。ゴールはならなかったが、Fリーグ参戦などで既に万全のコンディション。両軍最多の3本のシュートを放ち「もうちょいゴールがデカかったら良かった」。「Naoki Friends」を率いた元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(56)が、代名詞のフラット3を“封印”した。終始4バックを採用。その理由を「(松田)直樹がいなければフラット3をする意味はない」と説明した。