テニス 全豪オープン第2日 17日メルボルン・パーク・テニスセンター
現行の世界ランキング制度となった1973年以降の四大大会男子シングルスで日本選手初のシードとなった第24シードの錦織圭が1回戦で世界ランキング106位のステファン・ロベール(フランス)に6―1、7―6、6―0で快勝した。初出場した世界ランク117位の23歳、伊藤竜馬は1回戦で同62位のポティート・スタラーチェ(イタリア)を6―3、4―6、6―3、6―4で破り、四大大会初勝利。全豪で日本男子2人の2回戦進出は72年の九鬼潤、田辺清以来40年ぶりで、錦織はマシュー・エブデン(オーストラリア)、伊藤はニコラ・マユ(フランス)と対戦する。第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)も初戦突破。女子シングルス1回戦は第2シードのペトラ・クビトバ(チェコ)や第4シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が勝ったが、昨年の全米オープン覇者のサマンサ・ストーサー(オーストラリア)が敗れる波乱があった。錦織圭「出だしが良くて、最初から攻めていいペースで進められた。第2セットは危ない場面もあったが、第1、3セットは理想のテニスができた。調子が上がってきている。サーブはだいぶ良くなっている」伊藤竜馬「サーブとフォアで勝負すると決めていて、最初から最後までできた。このチャンスを逃したらいつあるのか、という気持ちでいけた。うれしいが、まだ始まりだと思う」