柏原、区間記録29秒更新、東洋大往路V4 箱根駅伝 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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第88回箱根駅伝 2日東京・読売新聞旧東京本社前・建て替え中―神奈川・箱根町、5区間=108・0キロ

“新・山の神”柏原が、箱根ラストランで神話を残した。初めて首位でタスキを受けた東洋大の5区・柏原竜二主将は、自身が2年前に作った区間記録を29秒更新する1時間16分39秒で走破し、史上2人目の5区4年連続区間賞を達成。1964年の中大以来、48年ぶりの4年連続往路Vを5時間24分45秒の大会新で飾った。2位の早大に5分7秒の大差をつけ、2年ぶり3度目の総合優勝へ王手をかけた。「トップで来てくれて、走る前に涙が出そうになった。みんなの力で出た記録です」。昨年3月11日に東日本大震災が発生。福島県は現在でも原発事故や風評被害に苦しんでいる。昨年8月下旬の新潟・長岡市山古志地区での夏合宿でのこと。04年10月の新潟県中越地震で被害を受けたが、以前の美しい山あいの風景を取り戻した山古志地区の夏祭りに参加。あいさつに立った柏原は「僕は福島のいわき市出身です。山古志を走っていると皆さんの復興の力のすごさを感じます。僕も福島の皆さんに少しでも力を与えられるような走りをしたいと思っています」。約100人の住民から大きな拍手が沸き起こった。「福島の皆さんに比べれば僕が苦しいのは、たった1時間ちょっと。全然、苦しくない」。約1か月前に行われた激励会で柏原は、「5区でブッちぎりでゴールします。1月3日は監督、コーチを胴上げします」と宣言。最後の箱根での雄姿を見ようと、沿道には切れ目なく観客が詰め掛けた。


柏原の記録
▼4年連続往路V 出場が4回に制限されてから4年連続で同一選手がゴールテープを切る(往路、復路含む)のは史上初。制限前は5区で1935~38年の鈴木房重(日大)、50~53年の西田勝雄(中大)がいる。また、東洋大の4年連続往路Vは日大(35~38年)、中大2(50~53年&61~64年)に続いて最多タイ。
 ▼区間新3回 4年連続同区間同一コースで3回の区間新記録(2009年=1年、10年=2年、12年=4年)を樹立したのは史上初。過去には同じ5区の今井正人(順大、05年=2年、06年=3年、07年=4年)と、6区で田辺定明(中大、50年=3年、51年=4年、53年=6年)が3回の区間新記録をマークしたが、ともにコース変更をはさみ同一コースではない。
 ▼4年連続区間賞 全区間を通して8人目。すべて同じ区間で獲得した選手は74~77年5区の大久保初男(大東大)だけ。