J1第31節 湘南0─1名古屋 20日平塚競技場
ストイコビッチ監督率いる名古屋が湘南を1―0で下して勝ち点を66に伸ばし、リーグ18年目で念願の初優勝を決めた。後半に玉田が決勝点を挙げて逃げ切った。2005年の1シーズン制移行後は最終節での決着が続いていたが、3試合を残して優勝が決定した。2位の鹿島は神戸と引き分け、勝ち点56で残り試合に全勝しても名古屋に届かず、史上初の4連覇が消えた名古屋は後半21分、途中出場の杉本がクロスを上げ、玉田が頭で決めて均衡を破った。名古屋は93年のJリーグ発足時の10クラブのひとつ。年間タイトル獲得は名古屋で7チーム目。名古屋・ストイコビッチ監督「優勝に値するプレーをした。(胴上げの瞬間は)いろいろな感情がまじった。ここまで一生懸命やってきた選手、私自身を誇り高く思う。クラブに歴史を残した。3試合残して優勝し、成功できたと思う」大東和美・Jリーグチェアマン「名古屋は素晴らしいチームだった。勝つべき試合を勝って、引き分けが少なかった。初優勝のチームが出てきたのは、リーグにとっても新しい歴史になる」名古屋取締役、トヨタ自動車社長の豊田章男氏「悲願だった。ストイコビッチ監督と選手が一丸となってくれた。生みの苦しみもあった。愛知にとってもエネルギーになる」