フィギュアスケートGPシリーズ第1戦 NHK杯 24日名古屋市ガイシプラザ
男子フリーを行いショートプログラム(SP)首位の高橋大輔が156・75のトップ得点をマーク、合計234・79点で3年ぶり3度目の優勝を決めた。冒頭の4回転を成功させ流れに乗ると、トリプルアクセル(3回転半)など無難に着氷。後半は最後のコンビネーションジャンプで転倒したが得意のステップ、表現力で2位のジェレミー・アボットに16・60点差をつける圧勝だった。次戦は11月のアメリカ大会。「滑り込んで後半バテないようにしたい」とスタミナ強化を課題に挙げた。フローラン・アモディオがSPから1つ順位を上げ3位に入った。昨季の世界ジュニア王者でSP5位の羽生結弦は4位でシニア・デビュー戦を終えた。無良崇人は6位。高橋大輔「4回転(ジャンプ)を本番で降りることができてよかった。後半ばててジャンプを続けてミスしてしまったけど、優勝できたことはうれしい。よくできた方。すごい評価をしていただいた」羽生結弦「緊迫した中で4回転を決められて上出来。ただ、体力がないと実感した。(同い年の村上が女子3位で)自分も表彰台に上がりたいと思っていた」無良崇人「試合で(SP、フリーと)4回転ジャンプを2回成功できたことは自信になった。ただ、ほかのジャンプは安定感が悪く、降りるので精いっぱいだった」長光歌子コーチ「(スタミナ切れの)宿題を残しながらも、それなりの結果が出たのはよかった。まだまだこれから滑り込まないと。最終目標は世界選手権。試合に出る中で少しずつ(状態が)上がっていけばいい