体操世界選手権 23日オランダ・ロッテルダム
男女種目別決勝の前半5種目を行い、男子個人総合で日本勢初の2連覇を達成した内村航平は床運動で15・533点をマークして2位となり、団体総合の銀と合わせ3つ目のメダルを獲得した。優勝は内村に0・167点差をつけたエレフトヘリオス・コスミディス(ギリシャ)。つり輪では初出場の山室光史が15・500点で4位、小林研也は15・300点で7位だった。優勝は北京五輪王者の陳一氷(中国)で、あん馬はクリスティアン・ベルキ(ハンガリー)が制した。日本勢がいずれも種目別決勝進出を逃している女子では、跳馬はアリシア・サクラモーン(米国)が優勝し、段違い平行棒はエリザベス・トウェドル(英国)が制した。内村航平「初めて種目別でメダルを取れて良かった。着地を止めきれずに(後続に)プレッシャーをかけきれなかった。優勝できなかったのは仕方ない」山室光史「結構悔しい。つり輪くらいはメダルを取って帰りたかった。来年は取れるようにしたい」小林研也「納得の出来で、すっきりした気持ち。予選、団体決勝と合わせ、きょうが一番緊張しなかった」