プレーオフ地区シリーズ第4戦 ブレーブス2―3ジャイアンツ 11日アトランタ
地区シリーズ第4戦が行われ、ジャイアンツがブレーブスを3―2で下し、02年以来8年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。今季限りの勇退を発表していたブ軍のB・コックス監督(69)は試合後、ファンに別れを告げた。敗戦の瞬間、本拠ターナー・フィールドの観衆から「ボビーコール」がわき起こった。歓声に背中を押され、コックス監督は一塁側ベンチ前に、再び姿を見せた。帽子を取り手を挙げて、ファンに応えた。歓喜の輪を作っていたジャイアンツナインも整列し、拍手を送った。29年間の監督生活が終わった。コックス監督はロッカーで選手たちに「お前たちを誇りに思う」。「11 for 6」。背番号6のコックス監督のために、世界一までの11勝を。ブ軍のプレーオフのスローガン。「これが最後のユニホーム姿という感じはしない。でも確かに、もう着ない」。