日本ハム0―1ソフトバンク 25日札幌ドーム
ソフトトバンクが日本ハムに勝ち、優勝へのマジックナンバーを「1」とした。7回1死から死球と送りバントで2死二塁とし、川崎が左前に運んで均衡を破った。杉内が今季5度目の完封で16勝目。日本ハム打線は杉内に今季4度目の零敗を喫し、12奪三振のダルビッシュを援護できなかった。26日は2位西武がデーゲームで日本ハムに敗れた時点で、ソフトバンクの7年ぶりリーグ制覇が決まる。西武が勝った場合でも、ナイターで楽天と戦うレギュラーシーズン最終戦に勝てば優勝が決まる。西武が引き分けの場合、ソフトバンクも引き分け以上で優勝となる。「ここ4試合、本当にふがいない投球だった。ラスト登板だったので悔いのないように投げた」。8月21日以降白星のなかった杉内が優勝へ向けた大一番で復活した。ダルビッシュとは2週間ぶりの再戦で「無心で、自分の投球をしようと思った。飛ばしていった」。剛速球を投げ込む相手に刺激されるように切れのいい球を披露し、アウトを重ねた。優勝へのマジックを「1」に減らすエースの快投、「やっとここまで来たね。あしたは全員野球や」と秋山監督も少し表情を緩めた。