大相撲秋場所14日目 ○25日・両国国技館
東横綱・白鵬が4場所連続16度目の優勝を決めた。4連覇は自身初。2敗だった嘉風と豪風が敗れ、ここまで無敗の白鵬は取組を前に快挙が決まった。大関・琴欧洲との結びの一番を快勝し、1月の初場所から続く昭和以降2位の連勝記録は61に伸びた。双葉山が持つ69連勝にあと8。千秋楽の大関・日馬富士戦で、4場所連続となる15戦全勝優勝を目指す。大関・魁皇は小結・稀勢の里を寄り切って勝ち越し、13度目のかど番を脱出した。把瑠都は日馬富士との大関対決を突き出しで制し、9勝目を挙げた。日馬富士は6敗目。十両は元関脇の豊ノ島が13勝目を挙げ、2005年秋場所以来2度目の優勝を果たした。横綱・白鵬「初めての4場所連続優勝なので達成感はある。ほっとしている。優勝を意識するためには白星も重ねていかないといけない。優勝と連勝。その両方からいい刺激を受けながら、自分を集中させている」放駒理事長(元大関・魁傑)「14日間も取れば何番かは危ない相撲もあるはずだけど、本当にあったのかな。横綱と大関以下との差が随分ある。やっぱり頭一つ、二つ抜けている」中村審判部副部長(元関脇・富士桜)「白鵬はすきがない。今日も上手が早かったし、休まず に攻めた。まわしを取ったら絶対の自信があるんだろうね。(倒せそうな)相手がいないね」