スペインがドイツを下したワールドカップ準決勝でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたスペイン代表のシャビ・エルナンデスは「僕たちは不調からスタートしたが、徐々に上昇気流に乗りここまで上り詰めた。今度は楽しむ番だ。ドイツの守りは非常に堅く、正直なところ、かなりてこずった。だが、僕らはじっと我慢してチャンスを待ち、最後にはご褒美を手に入れた。今日は“プジョルの日”だよ。ゴールを決めただけでなく、守備陣の支柱としてチームを引っ張ったからね」「僕らは本当に満足している。勝利にふさわしいと思っているよ。とはいえ、今日はまだ何も祝わない。僕らは謙虚になるべきだ。何しろ、まだオランダ戦が残っているからね」。大会前、スペインが優勝したら「髪の毛を国旗の色に染める」と約束したシャビだが、それについて聞かれると、「あれ? 優勝したらメディアのみんなが坊主にするんじゃなかったっけ?」。
アンドレス・イニエスタは「ドイツのような相手に対して理想的な試合ができた。チームは本当に素晴らしかった。すごくいい流れで戦えた時間帯があった。僕らは試合の主導権を握っていた。もっとゴールできたはずだったけど、フィニッシュが決まらなかった。とはいえ、試合を通じて安定した戦いを見せることができた」「ドイツがあんなに守備的に来るなんて驚きだった。もっと攻めてくるかと思っていた。だが、そのおかげで僕らはよりボールポゼッションで有利に立つことができた。ドイツは、僕らにスペースを与えることを恐れていた。序盤から僕たちを警戒していることが手にとるように分かった」「僕らはW杯の決勝を戦うことになった。夢を実現するために全力を尽くしたい。相手はどこであろうと同じだ」