ウルグアイ敗れ、南米勢消える 南アW杯 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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南アW杯準決勝 ウルグアイ2―3オランダ 6日ケープタウン

試合前から苦戦は予想されていた。攻撃の「2枚看板」の一人、スアレスと、左サイドバックのフシレを出場停止で欠いた。主将のセンターバック、ルガノも故障で欠場した。序盤から1点を失った。それでも、チームに根付く伝統の粘り強い守備とスピードのある攻撃。しつこくボールを追い、球際の厳しさを見せ、ボールを奪えば速攻。一度は追いついたが後半、オランダに連続失点を喫した。タバレス監督は「選手を誇りに思う。我々はトップとそう遠くないことを示せた」「結果は正しいものであり、受け入れる」。60年ぶりの決勝進出の夢は絶たれ、3位決定戦に回ることに。しかし、南米勢の中でブラジルやアルゼンチンよりも大会に長く残った。第1回大会を制した古豪の復活。1点を追う前半41分、中盤でボールを受けたフォルランは中央に切れ込むと、ペナルティーエリア外から左足を振り抜いた。GKの左手を弾く強烈なシュートは、そのままゴール右隅に突き刺さった。フォルランは36年前の父の雪辱も期してピッチに立っていた。ウルグアイは74年西ドイツ大会でオランダに0―2と完敗。その時の代表メンバーには父パブロさんも名を連ねていた。過去2回W杯で優勝した経験を持つ古豪はその後、W杯出場権を逃すなど長らく低迷が続いた。だが、2006年3月にスタートした強化プログラムが功を奏し、07年南米選手権はベスト4、09年のU―17W杯は8強、同年のU―20W杯は16強。今大会は南米予選5位、コスタリカとの大陸間プレーオフを制して出場権を獲得すると、本大会では40年ぶりに4強入りを果たした。痛みを抱えてピッチに立っていたフォルランの足も限界だった。同38分に無念の交代。「負けている場面で彼を交代させるほど、私はおろかではない」。ウルグアイは、それでも最後の粘りを見せた。同47分にFKから短いパスを受けたM・ペレイラがシュート。ボールはGKの手前でワンバウンドし、ゴール左隅のネットを揺らした。だが、反撃はここまで。「屈辱だ。こんなまたとないチャンスを逃すなんて…」とフォルラン。ウルグアイ・タバレス監督「準決勝を戦うにふさわしいチームであることは証明できた。得点能力によりたけたチームが勝った。悲しみ以上に満足感がある」。アレバロ「いいW杯だったが、がっかりしている。長く離れていたW杯決勝の舞台に戻る大きなチャンスだったが、相手がとても強かった。これがサッカーだ」。A・ペレイラ「勝敗を分けたのは個人でもチームの力でもなく、得点の時間帯だった。それでも南アで新たな歴史をつくれたので、このチームの一員だったことを誇りに思う」