卓球世界選手権団体戦 26日モスクワ
日本は男女とも各組上位3チームによる決勝トーナメント進出を決めた。4大会連続3位でD組の日本女子はルーマニアに3―0で快勝し、4連勝で各組1位が進める準々決勝進出もほぼ確実となった。平野早矢香、福原愛、石川佳純がそろってストレート勝ちした。前回3位でC組の日本男子はドイツとの全勝対決に2―3で惜敗したが、スペインには3―2で競り勝ち、4勝1敗の同組2位で決勝トーナメントに進んだ。ドイツ戦は水谷隼が世界ランキング3位のティモ・ボルを破るなど2勝を挙げたが、最後の試合で岸川聖也が敗れた。水谷を休ませたスペイン戦では0―2から3連勝で逆転した。宮崎義仁・日本男子代表監督「(スペイン戦の)逆転勝ちで救われた。水谷と岸川がいなくても、残りの3人はこういう重圧の中でも勝たないとチームとして上位にはいけない」。村上恭和・日本女子代表監督「第1ゲームをしっかり取るためにサーブとレシーブを練習から多めにやったのがよかった。心配していた石川も2ゲーム目からよくなり安心した」。福原愛「台湾戦の厳しい試合がきょうにつながった。(サマラは)初めての対戦だったけど、冷静に相手を見ることができた」。平野早矢香「きょう負けたら意味がなくなるので集中して戦った。ルーマニア選手の球質はやりにくいはずだけど、しっかり準備してきたので対応できた」。石川佳純「台湾戦で負けたので後悔しないようにしっかり準備をして、落ち着いてプレーできた。いい戦いができたし、あした以降もいい試合をしたい」