23日夜(現地時間)、『第63回カンヌ国際映画祭』の授賞式が行われ、北野武監督『アウトレイジ』は残念ながら受賞を逃した。1999年の『菊次郎の夏』以来、11年ぶりの参加となった2度目のコンペ挑戦だったが、3度目の正直を叶えるチャンスに希望をつなぐ。最高賞の「パルム・ドール」は、タイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督『前世を思い出せるブンミおじさん(原題)』が獲得した。
第63回カンヌ国際映画祭 受賞作品/受賞者
パルムドール
スペイン=タイ=独=英=仏合作映画『LOONG BOONMEE RALEUK CHAAT/前世を思い出せるブンミおじさん(原題)』アピチャッポン・ウィーラセタクン監督
グランプリ(審査委員特別賞)
仏映画『DES HOMMES ET DES DIEUX/神々と人間(原題)』グザヴィエ・ボーヴォワ監督
男優賞
ハビエル・バルデム
米映画『BIUTIFUL/ビューティフル(原題)』アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督
エリオ・ゲルマノ
仏=伊映画『LA NOSTRA VITA/我々の人生(原題)』ダニエレ・ルケッティ監督
女優賞
ジュリエット・ビノシュ
仏=伊=イラン映画『COPIE CONFORME/サーティファイド・コピー(原題)』アッバス・キアロスタミ監督
監督賞
仏映画『TOURNEE/ツアー(原題)』マチュー・アマルリック監督
審査員賞
『UN HOMME QUI CRIE (A Screaming Man)/叫ぶ男(原題)』
マハマット=サレー・ハルーン監督(チャド)
脚本賞
韓国映画『POETRY/詩(原題)』イ・チャンドン監督
カメラドール(新人監督賞)
『ANO BISIESTO(原題)』マイケル・ロウ監督(メキシコ)
短編部門パルムドール
『CHIENNE D'HISTOIRE (BARKING ISLAND)(原題)』セルジュ・アヴェキアン監督(アニメ作品)