日本サッカー協会は10日、東京都内のホテルで岡田武史日本代表監督がW杯南アフリカ大会に臨む登録メンバー23選手を発表した。
GK
磐田・川口能活「正直、驚いている。99・9パーセント無理だと思っていた。また、いつか代表選手として戦いたいという思いはあった」
名古屋・楢崎正剛「選ばれて光栄。名前が出るまで緊張した。ベスト4が目標という心構えは常にあり、目の前の敵を一つ一つ倒すだけ。まずは初戦に全力を尽くす」
川崎・川島永嗣「自分の名前が呼ばれたときは安心感もあったが、それ以上に自分が戦いに行くのだと高まるものがあった。国の代表として恥じない挑戦をしていく」
DF
横浜M・中沢佑二「目標は監督も言っている通りベスト4。前回は自分のベストを尽くすことだけ考えていたが、今回はチームが勝つために何をするか考えて臨みたい」
鹿島・岩政大樹「メンバー入りは五分五分と思っていた。自分は必ず試合に出られる選手でもないが、チームが一体となれるよう取り組みたい」
名古屋・田中マルクス闘莉王「選ばれた人しか経験できない夢の舞台。代表への批判はあって当然。それをはね返す心構えが一番大事で、常に持っているつもり。ひと暴れしてきたい」
F東京・長友佑都「率直にうれしいが、日本を背負って戦う覚悟も強く持っている。(北京)五輪の悔しさは世界の舞台でしか晴らせないと思って、日々を無駄にせずにやってきた」
F東京・今野泰幸「瞬間は夢みたいで、ものすごくうれしかった。同時にすごいプレッシャーが襲ってきた。世界のスターと言われる選手を倒したい」
磐田・駒野友一「自分の名前が呼ばれて、ほっとした。4年前は1試合だけの出場で悔しさが残っていたので、この舞台で晴らしたい」
鹿島・内田篤人「これからが大変だと正直、思う。自分のできることを精いっぱいやって、自分のプレーができればいい。楽しかったと思えるW杯にしたい」
MF
G大阪・遠藤保仁「非常にうれしい。前回選ばれて出場できなかった悔しさもあるが、個人的なことはどうでもいい。一日一日を大事にしていきたい」
横浜M・中村俊輔「うれしいというより、気持ちが引き締まった。ドイツの時の反省を生かして、試合に持っていく過ごし方、雰囲気づくりでも力になれれば」
川崎・中村憲剛「23人の中に入ったのは光栄。ただ、ここからが大事。日本のために自分が川崎で積み上げてきたものをすべて出したい」
川崎・稲本潤一「過去2大会でいろんな経験をして、何ができるかを考えてきた。自分が出る出ないに関係なくチームが勝つことが大事。そのために全力を尽くす」
浦和・阿部勇樹「前回はチャンスがあると思っていたが入れなかったので、この4年間はW杯メンバーに入ることを目標にやってきた。うれしいと同時に責任も大きいと思う。チームのために何ができるかを考えたい」
グルノーブル・松井大輔「まずほっとして、それから喜びが込み上げた。責任を感じる。ドリブルとか、動き回って突破口を開きたい」
FW
清水・岡崎慎司「目標は3ゴール。自分がどれだけできるのか楽しみ。期待されている中でゴールを取ることをイメージしている。年齢に関係なく、自分が前から引っ張っていけたら」
カターニャ・森本貴幸「日本のためにやってやろうという気持ちが出てきた。FWなんでゴールを狙って決めたい。残り5分で入っても得点したいし、いい準備をしたい」
神戸・大久保嘉人「選ばれてほっとしている。W杯は小さいころからの目標でもあった。前の選手なので、得点に絡むプレーを期待されていると思う」
名古屋・玉田圭司「けがが続き、焦りもあったのでほっとした。これからの一日一日を大事にしたい。日本の力を世界に見せ、後悔のない大会にしたい」