米女子プロゴルフツアーHSBCチャンピオンズ最終日 28日シンガポール・タナメラCC
首位でスタートした宮里藍は7バーディー、4ボギーの69をマーク。通算10アンダーとし、2位のクリスティ・カー(米国)に2打差をつけ、44年ぶりの開幕戦のホンダLPGAに続く2週連続優勝。ツアー通算3勝目を挙げた。日本選手の年間2勝以上は1999年の福嶋晃子以来、岡本綾子、小林浩美と合わせ4人目。米女子ツアーでの開幕2連勝は1966年のマリリン・スミス以来44年ぶり5人目の快挙。70で回った横峯さくらが通算5アンダーで9位。2打差の3位スタートの上田桃子は通算4アンダー15位。宮里美香は通算1アンダーの19位、有村智恵は2オーバーの32位、諸見里しのぶは4オーバーの38位。宮里藍「2打差のリードは知らなかった。勝ち続けられる理由は分からないけれど、うれしい。今週は初日から首位争いのプレッシャーの中で戦った分、疲れた。でも先週に比べ、自分が得た自信は数倍大きい」。父でコーチの宮里優氏「前週とは違い、混戦の優勝争いから勝てたのは素晴らしい。精神的にもまた一つ成長したと思う。今年はシーズン前から仕上がりが早かったし、今後も期待できる」。石川遼「何も映像を見ることができなかったのに、こんなに感動したことはない。これからの日本の若いゴルファーに大きな夢を与えてくれたと思う。僕も将来は宮里さんのように活躍したい。(宮里藍と比べ)自分はまだまだです」。横峯さくら「最後の連続ボギーはもったいなかったけど、この難しいコースをアンダーで回れて、いいシーズンのスタートが切れた」。上田桃子「15番で攻めた結果、第3打を池に入れ、ダブルボギーとしたのが本当に悔しい。でも攻めるのが私のゴルフだから、考え方は間違っていない」