横浜M移籍で合意に達しているエスパニョールのMF中村俊輔の再デビュー戦が、3月13日の湘南とのホーム開幕戦(日産ス)になることが24日、明らかになった。俊輔の代理人のロベルト佃氏が23日からバルセロナでエスパニョール側と最終交渉、関係者によると、25日に移籍交渉が完了しても、横浜Mでの選手登録に必要となる国際移籍証明書発行などの手続きに一定期日が必要となり、6日のリーグ開幕戦、F東京戦(味スタ)の出場は不可能。さらに、1―2で敗れた21日のマラガ戦(アウェー)での後半ロスタイムを含めた8分間のプレーをマウリシオ・ポチェッティーノ監督が高く評価。指揮官が司令塔放出に難色を示し、移籍金問題を含めて最終交渉は想定外に難航している。24日にバルセロナに出発予定だった横浜Mの嘉悦朗社長は「あたふたするような話ではない。エスパニョールとしても、もう少し時間がほしいといってきている」、木村和司監督は「俊輔が来る来ないは縁だと思う。自然体でいるよ」。