ジャンプ個人ラージヒル決勝 20日ウィスラー五輪公園
個人ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)を行い、葛西紀明(37)=土屋ホーム=は121・5メートル、135メートルの合計239・2点で8位に入賞した。1回目の21位から、2回目の大飛躍で順位を上げた。日本勢は1992年アルベールビル五輪からこの種目で6大会連続の入賞となった。伊東大貴は117メートル、128・5メートルで合計216・9点の20位。ノーマルヒルを制したアマン(スイス)が144メートル、138メートルの大飛躍をそろえ、合計283・6点で優勝。ソルトレークシティー五輪以来、2大会ぶりの個人2冠を達成し、ジャンプの個人種目で最多の通算4個目の金メダルを獲得した。1回目に110・5メートルで37位の竹内択、105・5メートルで45位の栃本翔平は30位以内による2回目に進めなかった。葛西紀明「2回目にやっと(いい飛躍が)出た。九十パーセントぐらいのジャンプ。条件も1回目より良かった。これを2回出せればよかった。メダルを取れなかったのは残念。でもよくやったと思う」。伊東大貴「(2回目は)厳しいと思ったが、逃げて悔いが残るのは絶対に嫌だった。攻める気持ちを強く持って飛んだ。トリノ五輪のもやもやは取れたけど、新たな課題がどっさりです」。竹内択「それにしてもひどいジャンプですね。話にならない。気持ちのもっていき方が悪かったのかも。4年後までに、何としても世界との差を縮めたい」。栃本翔平「全然足りないですね。厳しいですね。かなり悔しいですね。(団体に)選ばれれば頑張ります」