スピードスケート男子500メートル 15日五輪オーバル
日本の長島圭一郎は銀、加藤条治が銅メダルを獲得した。今大会の日本選手団初メダルで、ともに五輪で初のメダル獲得。スピードスケートでは2002年ソルトレークシティー五輪で清水宏保が銀メダルを取って以来、2大会ぶりのメダル。1回目35秒108で6位の長島は、2回目でトップの34秒876を出し合計1分9秒98で銀メダルを勝ち取った。1回目に34秒937で3位の加藤は2回目は35秒076合計1分10秒01で銅。及川佑は合計1分10秒42で13位、太田明生は1分10秒66で17位。1回目2位の牟太ボン(韓国)が優勝した。1回目の競技では前半10組を終えた時点での整氷作業で整氷車の不具合が発生し、レースの進行が中断、日本勢が登場した後半10レースが予定より約1時間15分遅れで始まった。
加藤条治「今回は万全の状態で臨んで、てっぺんを取れなかったのがかなり悔しい。2回目はどんどん突っ込んでいくつもりだった。後半ちょっと疲れた。頑張った割にタイムが出なかった」。及川佑「自分の思い描いたイメージとかけ離れていた。悔しい。1回目は待たされて、気持ちの整理ができないままにスタートしてしまった」。太田明生「力不足です。全力で滑ろうと思ったけど、何もかも差があった。あっという間に終わっちゃったなという感じ」。橋本聖子日本選手団団長「よかったです。これで責任をまず一つは果たせた。日本はメダルを取れるチャンスのある種目がいっぱいある。これをきっかけに他の選手もチャンスをつかんでほしい」。鈴木恵一・日本選手団総監督「予想は1個ということだったが、まさかの2個になった。長島は1回目でスタートミスをして追い込まれたが、その分2本目で燃えていた」。竹田恒和日本オリンピック委員会会長「本当によかった。1人だけでなく、複数の選手がメダルを取ってチームジャパンとして力を発揮してくれた。(日本に)勢いをつけてもらいたい」