バンクーバー五輪、スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表の国母和宏が17日の出場を認められた。公式服装を着崩していた問題で全日本スキー連盟(SAJ)が12日、出場辞退を申し出たが、橋本団長が出場を容認。国母と橋本団長は同日、改めて会見に臨み謝罪した。国母は開会式参加は自粛したが、これで一連の騒動に終止符を打つ。急きょ行われた会見の冒頭、橋本団長が「いろいろな方にご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした」、国母は一緒に深々と頭を下げた。ドレッドヘアとひげはそのままだが、鼻ピアスは外して出席。「いろいろな方々にご心配とご迷惑をかけて失礼しました。応援してくださる方に対し、雪の上で結果を残したいと思います」。服装に同調する人もいるが、の質問には「何も言えないです」。連盟から辞退したいと言われたときは?の問いには、「頑張るしかないと思った」。SAJの伊藤義郎会長は、国母の出場辞退を橋本団長に申し入れた。12日午前には、やはりSAJ常務理事である日本選手団の笠谷幸生副団長が、自身の辞任と国母の出場辞退を提案した。橋本団長は国母本人と直接話し合い。日本オリンピック委員会(JOC)から「団長一任」をとりつけ、会見で「すべての責任は私にある。スタートラインに立たせないままでは無責任。国母らしく競技をまっとうしてほしいと思い、連盟からの辞退は撤回した」。