23日午後10時55分ごろ、東京都江戸川区、3階建て民家前の路上で女性が血を流して倒れているのが見つかった。警視庁小松川署によると、女性はこの家に住む後藤真希の母時子さん(55)で、搬送先の病院で死亡が確認された。争った形跡がないことから飛び降り自殺とみて調べている。小松川署によると、時子さんは午後10時半頃に帰宅。後藤さんと会話をした後、同55分頃に「ドン」という大きな物音を聞いた後藤さんが、自宅前の路上に頭などから血を流した状態で倒れていた母親を発見。時子さんは、長女の119番通報によって都内の病院に救急搬送されたものの、24日午前1時13分、死亡が確認された。時子さんは帰宅したとき、酒に酔った状態だったという。通夜が27日、都内の斎場でしめやかに営まれた。後藤は、まだ悲しみから抜け出せずにいながらも気丈に振る舞った。通夜には「モー娘」で活動をともにした中澤裕子や安倍なつみらメンバーをはじめ約500人が参列した。中澤は「一生懸命、悲しい顔を見せないようにしていた」と話したが、後藤に声をかけることができなかったという。「私たちだけじゃなくファンの方も心配してる。一人じゃないよって、振り返れば私たちがいますから…。言葉で伝えたかったけどできなかった」。保田圭は「とにかくお母さんのことが大好きなコだった。『今日、お母さんとこんなことでケンカした』とか、笑いながら話してくれたのが印象に残ってる。気丈に頑張ってるゴッチン(後藤)の姿を見ると苦しかった」。会場音楽には時子さんが大ファンだった郷ひろみの「言えないよ」、カラオケでよく歌ったという「ザ・ピーナッツ」の「恋のバカンス」などが使われた。後藤はこの日も言葉を発することはなかった。