フィギュアスケートの四大陸選手権の公式練習が25日、韓国の全州で始まった。女子でバンクーバー冬季五輪代表の鈴木明子が3回転を含む連続ジャンプなどを入念にチェックし、27日のSPに備えた。今井遥は2回転半―3回転の連続ジャンプを跳んだ。大会は欧州を除く各国選手で争う。浅田真央は夜に現地入りした。ニット帽をかぶり、ピンク色のマフラーを巻いた真央が到着ゲートに姿を現すと、無数のフラッシュ。真央は驚いた表情、「練習してきたことを出し切りたい」。五輪本番までまであと約1か月。金妍兒は調整を優先して今大会に出場しないが、真央にとっては重要な調整の場。「目標は回転不足をなくすこと。アクセルも3回やりたいです」「まずはSPをしっかりやりたい。SPが良ければフリーにもつながる」。全州はビビンバ発祥の地「おいしいって聞いたので楽しみです」。この日から会場で始まった公式練習には参加できなかったが、出発前の午前中に中京大でしっかり調整。関係者によるとタラソワ・コーチは体調不良のため合流は未定というが、「五輪に向けていい流れを作れるように頑張りたい」と真央。