大相撲初場所千秋楽 24日両国国技館
三賞受賞力士が決まり、昨年秋場所から続いていた横綱・白鵬の連勝を止めるなど、1横綱3大関を破った関脇・把瑠都が初の殊勲賞に輝いた。殊勲賞に該当者が出たのは2008年九州場所以来で7場所ぶり。敢闘賞は幕尻の西前頭16枚目で12勝を挙げた豊響で、08年名古屋場所以来3度目。技能賞は千秋楽に勝てば受賞の条件付きだった安美錦が11勝目を挙げ、昨年名古屋場所以来5度目の受賞となった。
殊勲賞 把瑠都(尾上) 東関脇、エストニア・ラクベレ県出身。04年夏場所初土俵。06年夏場所新入幕。08年九州場所新関脇。殊勲賞1回、敢闘賞4回。得意は右四つ、寄り、つり。198センチ、188キロ。25歳。 「今場所はやっぱり前半の方がよかった。迷いなく自分の相撲を取れていた。ちょっと2連敗したけど、毎場所が勉強だから」
敢闘賞 豊響(境川)西前頭16枚目、山口県下関市出身。05年初場所初土俵。07年名古屋場所新入幕。敢闘賞3回。得意は突き、押し。185センチ、169キロ。25歳。
「負けた相撲でも立ち合いはよかった。自分でも不思議なくらい。(幕尻で)負けられないから、いつも以上に気合が入っていたのかもしれない」
技能賞 安美錦(伊勢ケ浜)西前頭6枚目、青森県深浦町出身、。97年初場所初土俵。00年名古屋場所新入幕。07年秋場所新関脇。殊勲賞4回、敢闘賞1回、技能賞5回。得意は右四つ、寄り、出し投げ。185センチ、150キロ。31歳。
「今場所の好調は相手どうこうより、自分のことをやっただけ。前に出ていけたのがよかった