日本スケート連盟は20日、スピードスケート・ショートトラックのバンクーバー冬季五輪代表として、桜井美馬や藤本貴大ら男女計8人を発表した。男子で5度目の代表入りを狙った寺尾悟は外れた。9月の全日本距離別選手権と、同日まで開催された全日本選手権の2大会の成績で選考し、男子は藤本が2度目、女子は小沢美夏が3度目の五輪となる以外はいずれも初出場。
五輪代表
男子
吉沢純平 「目標は500メートルでの入賞。4年前は(山梨学院大で同学年の)藤本が五輪に行って、うれしさ半分悔しさもあったが、今回は一緒に行けるので、素直にうれしい」
高御堂雄三 「五輪代表は小さいころからの夢なので人生で最高の時。(出場する)1000メートルと1500メートルでは最高のコンディションで自分のレースをして、いい結果を出したい」
藤本貴大 「(代表争いで)非常に難しい位置からはい上がって、切符を取れて非常にうれしい。前回は出たかった五輪。バンクーバーは勝ちに行く五輪にしたい。全種目で表彰台を目指す」
女子
桜井美馬 「ここからが勝負。自分自身を追い込んで、特に1500メートルと3000メートルリレーには強い気持ちで臨む。1500メートルは決勝、リレーはメダルを目指す」
伊藤亜由子 「小さいころからの夢だったので、心からうれしい。一番の目標は3000メートルリレーでのメダル。瞬発力が持ち味なので、トップスピードを生かしたレース展開を見てほしい」
小沢美夏「やっとつかみとった五輪の切符に、ほっとした。(トリノ五輪代表で)経験も多い方なので、冷静に粘り強いレースができる。個人種目では決勝まで勝ち上がれたらいい」
酒井裕唯 「4年前は成し得なかった五輪出場を勝ち取れてうれしい。リレーはメダルを目指し、個人種目はチャレンジ精神で頑張りたい」
貞包紘子「選ばれたからには3000メートルリレーでのメダル獲得に向けて頑張りたい。積極的なレース展開と、いいレースをしたゴール後の表情も見てほしい」