フィギュアスケートGPシリーズ第3戦中国杯 31日北京
女子はSP4位の鈴木明子がフリーでほぼ完ぺきな演技を見せて1位となり、自己ベストを更新する合計176・66点で逆転優勝した。鈴木はGP初優勝。キーラ・コルピ(フィンランド)が163・27点で2位、ジョアニー・ロシェット(カナダ)が3位。SPトップだった長洲未来(米国)はフリーで6位と崩れて5位、SP6位の村主章枝はフリーも8位と振るわず、145・99点の7位に終わった。鈴木はフリーで4種類の3回転ジャンプを決めるほぼ完ぺきな演技を見せ、自己ベストを9点以上更新する176・66点をマーク。海外では初めて出場したGPで昨季世界選手権の銀メダリストのロシェットらを抑えた。鈴木明子「思っていた以上の演技だった。信じられない気持ち。(2位だった)昨年のNHK杯以上にびっくりした。ファイナルにつながったけど、舞い上がっている暇はない。気が引き締まった」。村主章枝「準備段階でいろいろあって練習不足。一筋縄ではいかないけど、今苦しんで乗り切れば五輪のときは楽になる」。長洲未来「全然悪くないと思ったのに、回転不足(の判定)が多かった。怖がった自分に怒っている。(昨季の不振から)帰ってきたところを見せられなくて悔しい」