クライマックスシリーズセ第2ステージ第4戦 巨人8―2中日 24日東京ドーム
巨人が谷の満塁ホームランなどで3回までに7点を奪い、中日に快勝。4勝1敗(アドバンテージの1勝を含む)として2年連続の日本シリーズ進出を決めた。この日、デーゲームでCS勝ち抜けを決めた日本ハムと31日から日本一をかけて激突する。巨人は1回、先頭の坂本が左翼線二塁打。松本の送りバントが中田の悪送球を誘ってあっさり先制すると、さらに1死一、二塁から亀井が中前に適時打を放って2点目。このシリーズ、初めて先手を取った。3回には先頭の松本の四球から小笠原、ラミレスの連打で1点を加え、さらに亀井がセーフティーバントを決めて無死満塁とすると、谷がど真ん中の変化球を左翼席へ一直線。プロ13年目で初の満塁弾を放って7-0。中田をKO。先発の東野は4回にブランコに一発を浴び、続く5回には1死からエラーもからんで1死満塁のピンチを招いて荒木にも不運な中前適時打を浴び降板。しかし2番手の越智が森野、ブランコを連続三振。越智が続く6回も無失点で抑え、豊田、山口、クルーンと継投で、クライマックスシリーズを締めくくった。シリーズ最優秀選手には、第3戦でシリーズの流れを決定づける逆転の2点適時二塁打を放った脇谷が選ばれた。巨人・原監督「長いペナントレースを終えて、やっと日本シリーズに照準を合わせられる。粘り強く戦ったチームに、あらためて強さを感じた。もうひと山ある。(日本一は)必ず達成します!」。長嶋茂雄元巨人監督「選手たちがレギュラーシーズンと同様、勝負どころで高い集中力を発揮した。原監督も選手たちもまだ満足はしていないでしょう。日本一奪回に向けて、このまま突き進んでもらいたい」。中日・落合監督「結果は負けたが、まだ伸びしろはある。もう一回鍛え上げれば。(巨人との差は)何もない。ことしは力がなかった。来年は逆転する可能性が十分ある」
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
中日 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2
巨人 2 0 5 0 0 1 0 0 x 8
[勝]越智 3試合 1勝
[敗]中田 1試合 1敗
[本]ブランコ2号(東野・4回)、谷1号満塁(中田・3回)