柔道世界選手権 27日オランダ・ロッテルダム
男女計3階級を行い、女子52キロ級で北京五輪3位の中村美里が、決勝で同48キロ級2位のヤネト・ベルモイ(キューバ)から大外刈りで技ありを奪って優勢勝ちし、金メダルを獲得した。中村は初戦の2回戦からの3試合で優勢勝ちし、準決勝ではチョ・ソンヒ(北朝鮮)に反則勝ちを収めた。同57キロ級で初出場の松本薫は準決勝でモーガン・リブー(フランス)に大腰で一本を奪われ、3位決定戦もヘドビグ・カラカシュ(ハンガリー)に敗れた。男子73キロ級の大束正彦は1回戦でダビド・ケブヒシビリ(グルジア)に一本を取られて敗退した。王己春(韓国)が2連覇を達成した。中村美里「あまり実感はないが、金メダルを取れてほっとしている。(ベルモイは)48キロ級の時に2、3回やっているので、だいたい分かっていた。(技ありを奪った大外刈りは)最後までもっていくんだという気持ちでかけた。これに喜び過ぎずに努力を続けたい」