フェンシングの男子フルーレW杯は26日、ロシアのサンクトペテルブルクで個人戦を行い、北京五輪銀メダリストの太田雄貴が準優勝し、国際フェンシング連盟(FIE)ランキング1位に浮上した。日本フェンシング協会によると、日本選手がFIEランク1位になるのは史上初めて。太田は決勝でアテネ五輪銅メダルのアンドレア・カッサーラ(イタリア)に5―15で敗れたが、2位となった2日のW杯上海大会に続いて表彰台に立った。北京五輪後に森永製菓に就職した太田は、4月からフランス南部の古豪クラブ、エクサンプロバンスに期限付きで加入している。張西厚志・日本フェンシング協会専務理事「日本選手がFIEランキング1位になるのは初めて。北京五輪後も着実に経験を積んで力が上がっている。五輪銀メダルの実力が本物だったと証明した」