横浜MがMF中村俊輔に対し、推定年俸1億5000万円の2年半契約を提示していることが19日、分かった。総額4億円規模の大型契約となる見通しで、横浜Mに入団時につけ、セルティックでも愛用する背番号「25」も用意。この日、斎藤正治社長は俊輔サイドに獲得オファーを出したことを認め、スコットランドリーグが終了する来週以降に最終交渉に入ることを明言した。獲得資金捻出には、宣伝広告費を始めとする事業経費を大幅に削減。また、オフィシャルパートナーのナイキ社とは従来の契約金以外に、新たに推定2億円規模の共同マーケティング施策が実現した。親会社の日産自動車からは今回の件で一切援助を受けておらず、クラブ独自で資金を工面。「(俊輔の)移籍金がフリーになったというのも大きい」と斎藤社長。斎藤社長は「相手のあることなので分からないが、来週中にはメドを立てたい」。「オファーを出したのなら来るでしょう。楽しみだよね」と木村浩吉監督。DF松田も「俊輔が来ることは絶対にプラス。うちは若手が多いし、手本になる」。