第62回カンヌ国際映画祭が13日、フランス南部の保養地カンヌで開幕した。コンペティション部門には菊地凛子が主演したスペイン映画「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トウキョウ」(イザベル・コイシェ監督)など20本が出品され、最終日の24日に最高賞「パルムドール」などが決まる。コンペ部門以外では、特色ある作品を集めた部門「ある視点」に是枝裕和監督の「空気人形」が参加。映画祭の関連部門「監督週間」は1997年の同映画祭で新人賞、2007年に審査員特別大賞「グランプリ」を受賞した河瀬直美監督に功労賞「金の馬車賞」を贈る。審査委員長はフランスの女優イザベル・ユペール。初日はオープニング作品として、3Dアニメ「カールじいさんの空飛ぶ家」が上映された。