フィギュアスケート世界選手権 28日ロサンゼルス・ステープルズ・センター
女子で初めて200点を超える世界歴代最高の207・71点で金妍兒が初優勝した。「いつもは我慢するが、きょうはこらえきれなかった」表彰台では感激の涙。SPに続きフリーも1位の完全V。表現力の5項目は、すべて8点台をマークだ。終盤に足替えスピンを2度行い、規定違反で最後のスピンが無得点になったが、それでも200点を突破。「優勝のことは考えず、練習通り滑ることを考えた。少しミスがあったけどうれしい」。過去に悩まされていた腰痛も完治し、「万全な体調で臨めたので自信があったし、落ち着いて演技できた」。これで真央との今季直接対決は2勝1敗。シニア大会通算4勝3敗と勝ち越した。「来季は最も重要な五輪がある。練習の成果を発揮したい」。