第81回センバツ高校野球 21日甲子園
開会式の後の開幕試合は延長12回に4安打を集中して2点を奪い倉敷工がサヨナラ勝ちした。6―6の9回、金光大阪が相手の失策などもあり3点を勝ち越した。その裏、倉敷工は1点を返し、なお1死一、二塁から山形の右翼線三塁打で追いついた。延長12回に金光大阪は有川の中犠飛で再びリードを奪ったが、粘る倉敷工はその裏、三木の右前適時打で同点とし、最後は日下が右前に弾き返しサヨナラ勝ち。倉敷工の中山監督は「すごいこと。信じられない。素晴らしいチームだ。びっくりした」。出場校中最多の29度の出場を誇る中京大中京は、追いつかれた直後の7回に2点を勝ち越し。8回にも3安打を集めて2点を加え、神村学園(鹿児島)に5―1で快勝した。今治西-光星学院は今治西が1―1で迎えた9回2死一、二塁から大戸が左前に運んでサヨナラ勝ちを収めた。大戸は低めを丁寧に突く、粘り強い投球で7安打を許しながら、要所を締め1失点完投。