ノルディックスキー 世界選手権 25日チェコ・リベレツ
距離の団体スプリント・クラシカルを行い、夏見円と石田正子の日本女子が決勝を20分8秒9で滑って4位、五輪と世界選手権を通じて日本距離の最高位を刻んだ。これまでの最高は2年前の前回札幌大会のスプリントで夏見が記録した5位。1・3キロを交互に計6周する女子で夏見、石田組は1回戦2組を2位で通過、10チームによる決勝で2―4位を争った。フィンランドが19分43秒7で2連覇した。1・6キロを6周する男子で恩田祐一と本田尚平の日本も1回戦2組を3位で突破したが、決勝は22分58秒8で最下位の10位。ノルウェーが22分48秒5で2大会ぶりに優勝した。石田正子「スキーがすごく滑っていた。もうちょっと速く走れれば(メダルも)いけたのかな」。夏見円「メダルを競い合っての4位。納得のいく内容だった。残念な気持ちはあるが、メダルがどうかという位置で走れたことはすごい収穫」。本田尚平「最後はつらかった。下りで一気に離されて、追いつけなかった。(最終周で)恩田さんがラップを取るくらいの走りをした。僕が離されて、悔しくて仕方ない」。恩田祐一「最後は体力勝負で日本が劣った。個人としては体は動いた。6位入賞を(目標として)設定したが世界はそんなに甘くない。決勝に残れたのは今大会の収穫」(共同)