テニス全豪オープン 29日メルボルン・パーク
女子ダブルス準決勝で第9シードの杉山愛、ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)組が、ノーシードのナタリー・ドシー(フランス)マラ・サンタンジェロ(イタリア)組に6―4、6―3で勝ち、初の決勝進出を決めた。第1セットはハンチュコバがサーブやストローク、杉山組が先取。第2セットも出だしの3ゲームを連取し、相手を寄せつけなかった。女子シングルス準決勝では第2シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が6―3、6―4で第4シードのエレーナ・デメンチェワ(ロシア)を破って2年ぶりに決勝に進んだ。この日は午前中に気温が38・8度に達したため、猛暑に関する大会規則を適用。杉山組の試合は急きょ屋内コートで行った。杉山は全仏オープン、ウィンブルドン選手権、全米オープンを1度ずつ勝っており、四大大会全制覇を目指し、30日、決勝でビーナス、セリーナのウィリアムズ姉妹(米国)とケーシー・デラクア(オーストラリア)フランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)組の勝者と対戦する。杉山愛「自分たちのやるべきことをやってここまで来られた。屋内に移ったので、ロブとか積極的に打っていこうと考えていた。全豪のタイトルは一番欲しいと言ってきたので、目の前のチャンスを生かしたい」ダニエラ・ハンチュコバ「いい集中で試合ができた。屋内コートに移ったことで、プレーしやすかった。決勝はエキサイティングだし楽しみにしている」