米映画芸術科学アカデミーは22日、第81回アカデミー賞の候補を発表し、外国語映画賞候補に滝田洋二郎監督の「おくりびと」が選ばれた。日本映画の外国語映画賞候補入りは、2004年の「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)以来、5年ぶり。短編アニメ賞でも加藤久仁生監督の「つみきのいえ」が候補入りした。「おくりびと」は国内の主要な映画賞やカナダのモントリオール世界映画祭でグランプリに輝くなど高い評価を受けている。アカデミー賞の発表・授賞式は、2月22日(日本時間23日)に米ロサンゼルスで行われる。滝田洋二郎監督「映画人のあこがれ、夢である米アカデミー賞ノミネートは大変光栄であり誇りに思います。「おくりびと」は極めて日本的な物語ですが、死という人間にとって普遍的なテーマを、国や言葉を超えてスクリーンの中で世界中の人々に理解していただけたことをとてもうれしく思います。(結果が)楽しみです」。本木雅弘「信じがたい出来事に、ぼうぜんと喜びをかみしめている。人間同様、作品も生きもので、多くのみなさんに愛された結果、大きく成長できたのだと思う。ありがとうございました」