スピードスケート世界スプリント選手権 18日モスクワ
男子の長島圭一郎は総合2位に入り、日本男子では2001年大会2位の清水宏保以来となる表彰台を獲得した。第1日総合2位の長島は、この日の500メートル2回目で1位となり総合トップに浮上。1983、87年に優勝した黒岩彰以来、日本人2人目の総合王者に近づいたが、最終種目の千メートルで8位に終わった。シャニー・デービス(米国)が139・560点で総合初優勝し、小原唯志は141・415点で総合7位、中嶋敬春は145・425点で23位。女子は吉井小百合が五百メートル2回目で38秒79の8位、千メートル2回目で1分16秒83の6位に入り、154・810点で総合7位。王北星(中国)が152・475点で総合初優勝し、新谷志保美は155・150点で総合8位、岡崎朋美は156・295点で13位。
長島圭一郎「成長はしている。現状維持ではないことを示せた。4本のタイムをそろえて本物。力不足だった。すごく盛り上がっていて、最高の舞台、最高の気分で滑れた」
小原唯志「きょうは2本とも今季一番の滑りができた。今季中にW杯で表彰台に上がりたい。千メートルも勝負できそうな感じをつかんだ」
吉井小百合「最後の千メートルで自分らしい滑りができて、気分よく終われる。絶対に1分16秒台を出したかった。五百の失敗が(総合順位に)響いた。最初のカーブでどうしてもスピードに乗れない」
新谷志保美「(総合8位は)何とかまとめたという感じ。今季の前半を思えばずいぶん良くなった。調子を上げて終われるシーズンにしたい」
岡崎朋美「総合で一けたに入りたかったが、スケーティングの悪さが出た。(次回大会の出場枠4獲得の条件だった)16位以内に入るというノルマは達成できて、ほっとしている」