オリオールズと2年契約した上原浩治投手は14日、メリーランド州ボルティモアの本拠地球場で入団記者会見した。この日は報道陣の前で契約書にサイン。巨人時代と同じ背番号「19」のユニホームに袖を通し「挑戦したいという気持ちが強かったので、目標がかないうれしい。そして、やらなければいけないという気持ちにもなっている」。米メディアによると、2年総額1000万ドル(約8億9000万円)、出来高を含めると最高1600万ドル。
オリオールズ・上原浩治投手「目標がかないうれしい。そして、やらなければいけないという気持ちにもなっている。日本にいたときからメジャーのグラウンドが素晴らしいことは分かっていた。今はとにかく早くそこで投げたいという気持ち」
オリオールズ・マクフェイル球団社長「うちにこれだけの成功を収めた投手はいない。戦う姿勢や野球への取り組みが若い選手に伝わってくれるといい」
オリオールズ・ストックスティル国際スカウト部長「球団の12人のメンバーが上原獲得を検討し、全員が先発として大リーグで成功するという意見だった。すべての球種をコントロールできる。そういう投手は成功してきた」
上原インタビュー
どのような1日になったか。
「第二の野球人生のスタート。まだ始まったばかり。そういう日です」
オリオールズを選んだのは。
「交渉が解禁となって、最初から最後まで熱心に誘ってくれたのが、このボルティモアだった」
英語でのコミュニケーションは。
「単語をどうにかしてつなげて、会話にならなくても積極的にこちらから声をかけていけば、向こうも心を開いてくれると思う」
開幕はヤンキースと対戦する。
「巨人で一緒にやった松井(秀喜)さんという上の存在の人がいる。初めて真剣勝負できる。そういう楽しみがある」
オリオールズは厳しい地区で戦う。
「やりがいはかなりあると思う。挑戦者という気持ちが高ぶってくる感じがする。楽しみではあります。10年前の大学時代みたいな感じに今(自分は)あると思う」
シーズンの目標は。
「勝つことです」