狂言師の野村万作、野村萬斎親子が出演する舞台「六道輪廻」(脚本・笠井賢一)の制作発表が16日、行われた。本願寺法主の大谷暢順氏の著作を原作に、迷いから抜けられず「六道(天上界、修羅界、人間界、畜生界、餓鬼界、地獄)」を流転する人間の業を、古典芸能と現代劇の手法を交えて描く。萬斎は「異界を象徴的にお見せしたい。見たことのない演劇スタイルをお目にかけます」。共演は麻実れい、若村麻由美ら。公演は京都・東本願寺東山浄苑本堂(09年4月25、26日)、大阪・サンケイホールブリーゼ(同4月28日)、東京芸術劇場(同5月1、2日)。