米大リーグ歴代8位の通算355勝を挙げたグレグ・マダックス投手が8日、ネバダ州ラスベガスで記者会見し「まだ投げられるが、自分の思うようにはプレーできない。(野球に)別れを告げるときがきた」と正式に現役引退を発表した。1986年にカブスでメジャーに昇格し、ブレーブス、パドレス、ドジャースに所属。88年から昨年まで20年連続2けた勝利を挙げたが、今季は8勝13敗。通算355勝227敗、防御率3・16。92年から4年連続でサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に選ばれた。ゴールドグラブ賞を大リーグ最多の18度受賞している。マダックス「投球だけでなく、打撃も走塁もできなくなるのが寂しい。野球にかかわるすべてのことが、時間を追うほど懐かしくなるだろう」