ワールドシリーズ第5戦 フィリーズ2―2レイズ6回表終了 27日フィラデルフィア
6回表、レイズの攻撃が終わったところで、雨のため中断。回復のメドがたたないためサスペンデッドゲームとなり、翌28日に6回裏、フィリーズの攻撃から再開。フィリーズは1回、3四死球で満塁とし、ビクトリーノが左前へ2点適時打を放ち先制。レイズは4回、ペーニャ、ロンゴリアの長短打で1点を返し、6回にはペーニャの適時打で同点とした。岩村明憲内野手は「1番・二塁」で先発、3回の第2打席に15打席ぶりのヒット中安打を放ち3打数1安打。フィリーズの田口壮外野手は出場しなかった。岩村明憲内野手「(試合中断は)自分たちに風が来ていると思う。僕たちは窮地に追い込まれているし、明日になっても負けられない状態は変わらない。プラスに考えないといけない部分もある。グラウンド(状態)は正直ひどかった。(再開して)プレーボールがかかった時はいい環境でやりたいというのが本音」。田口壮外野手「こんな経験は初めて。内野に水がちょっとでも浮いたら(試合続行は)無理。浮いたら普通、止めるけどね。何も言いたくない。あしたは切り替えていくだけ」。レイズ・マドン監督「試合中考えていたのは、得点を挙げて同点にすることだけ。後のことに関心はなかった。救援陣も休んだし、彼らを信頼している。まずは勝たなければいけない」。セリグ・大リーグコミッショナー「レイズが追いつかなかった場合、コールドゲームでフィリーズの勝ちとすることはなかった。そのような方法は、ワールドシリーズの幕切れにふさわしくない」