北京五輪 柔道男子73キロ級 11日北京科技大体育館
五輪初出場の金丸雄介は敗者復活最終戦でバンティケルト(ベルギー)に敗れ、メダルはならなかった。エルヌル・ママドリが優勝し、柔道でアゼルバイジャン初のメダルを獲得した。金丸は1回戦でマロマト(イラン)に2分27秒、払い巻き込みで一本負けし、この時、古傷の左肩を脱臼した。マロマトが準決勝に進出したため敗者復活戦に回り、2回戦でガントゥムル(モンゴル)にゴールデンスコア方式(先にポイントが入った選手の勝ち)の延長戦の末勝って最終戦に進んだ。敗者復活戦に臨んだが、左腕がほとんど使えなかったものの、1回戦のピナ(ポルトガル)戦では残り約10秒で効果を奪って勝ち上がり、ガントゥムルにも延長開始35秒、大腰で技ありを奪った。バンティケルト戦では開始1分20秒ごろに指導、その後有効を取られた。開始3分30秒ごろに大内刈りを返され、そのまま縦四方固めで完璧に抑え込まれ合わせ技一本で敗れた。金丸雄介「自分の組み手になれなかったのが敗因。けがのことは言いたくない。内柴先輩に続きたかったが、簡単にいかない現実があった」