競泳日本選手権 16日東京辰巳国際水泳場
3種目の決勝などを行い、男子百メートル平泳ぎは北島康介が男子二百メートル背泳ぎの糸井統と並ぶ史上最多連続優勝の9連覇で、3大会連続の五輪代表。タイムは自己の日本記録に0秒14及ばない59秒67。2位の末永雄太は初の五輪代表となった。女子百メートルバタフライは中西悠子が58秒52の日本新をマークして3度目の優勝、2位の加藤ゆかととも五輪切符を手にした。男子百メートル背泳ぎは森田智己が54秒03で7連覇し、2位の宮下純一も五輪代表となった。女子百メートル背泳ぎ準決勝で中村礼子が午前の予選で出した59秒96の日本記録には及ばなかったが、1分0秒05のトップで17日の決勝に進んだ。
北島康介「記録に対するプレッシャーがすごく強かった。もう一回泳ぎたい。まだまだ、これじゃあ五輪で金メダルを取るのは厳しい。もう一回、力をつけ直さなければならない」
森田智己「この4年間、本当に長くて、いろいろな人に支えられた。すごく感謝している。やっとスタートラインに立てた。五輪では一番強いのは日本人だということをアピールしたい」
宮下純一「水泳人生を懸けて、この試合に臨んだ。最高です。(五輪は)小さいころから思い続けて、やっとかなった。一人でも多くの子どもに夢を与えられるレースをしたい」
末永雄太「半年前、引退しようかとも思ったが、いろいろな人に支えられてここまできた。これからも自己ベストを更新して、五輪では(北島)康介さんと決勝の舞台で戦いたい」
中西悠子「正直、うれしい。タイムにはただただ、びっくりです。五輪を心から楽しみたい。自信を持ってコースに立てるように、一から準備をしていきたい」
加藤ゆか「こんなにうれしい2番は今までで初めてです。やることはやってきたと、自分を信じて泳いだ」