アジアハンドボール連盟(AHF)がやり直しとなった北京五輪アジア予選に参加した日本と韓国に対し、罰金1000ドル(約10万円)の処分を科した問題で、韓国ハンドボール協会は2日、支払いに応じる意向を明らかにした。韓国は男子が1月のやり直し予選で五輪出場権を獲得し、スポーツ仲裁裁判所(CAS)がやり直し予選を無効とした女子も世界最終予選で出場権を獲得。鄭亨均副会長は「男女とも出場権を得た。(AHFと)悪い関係を続ける必要性を感じない」と罰金が倍額となる5日の期限までに支払うとした。AHFを東西に分離する計画については、白紙に戻す考えはないと強調した。これに対し、日本ハンドボール協会の市原則之副会長は「一度支払った上で抗議を続ける選択肢もあるが、筋を通さなくてはいけない」と3日に協会幹部で協議する考えを示した。