やり直しとなったハンドボールの北京五輪男女アジア予選が、今月29日と30日に東京・国立代々木競技場で日本と韓国の2カ国のみの参加で行われることが決まった。国際連盟(IHF)が18日、日本協会に通知した。再予選はIHFの管理下で29日に女子、30日に男子を、ともに1試合のみ行う。日本代表は男子で1988年ソウル大会以来、女子は76年モントリオール大会以来の五輪出場を目指す。男子は昨年9月に愛知県豊田市で、女子は同8月にカザフスタンで開催された予選で、男子はクウェート、女子はカザフスタンが五輪出場権を獲得したが中東寄りの判定が相次いだため、日韓がやり直しを希望。IHFは昨年12月にやり直しを決定したが、アジア連盟(AHF)は1月に拒否した。IHFは再開催を確認。韓国が提案していたホームアンドアウエー方式ではなく、日本の要望した日程案が通った。クウェートと、同国の影響力が強いカタールとアラブ首長国連邦(UAE)、カザフスタンは不参加。
酒巻清治・男子日本代表監督「ターゲットがはっきりしたので、東京でしっかり準備をしたい」
渡辺佳英・日本ハンドボール協会会長「やっと決まった。試合ができるのは良かった。ただ、アジア連盟との関係で修復がまだ残っており、禍根を残している部分もあるので、それをやらないと正常化にならない」