成田駅から歩いて20分程、鉄砲漬やら、羊羹、竹細工などの店が並ぶ町並みを抜け、
左の石段を登ると、そこに大本山 成田山新勝寺がある。
このお寺は、天慶3年(940年)寛朝大僧正によって、開山されたそうである。
ここには、かの弘法大師が敬刻開眼された不動明王が奉られている。
不動明王と言えば、真言密教の根本仏である大日如来の化身で、
右手に剣を持ち、怒ったような形相の仏である。
真言宗のお寺と言えば、高野山金剛峰寺、神護寺などが思い浮かぶが、
私は、東寺の不動明王が印象に残っている。
また、曼荼羅はいたるところに仏がいて、世の中の様相を良く表しているといると思う。
この話は話し出すと長くなるので、お話の機会があればしたいと思う。
身代り御守
天保2年3月、仁王門の棟上の日、みんなにご馳走が振舞われました。「辰五郎がみえぬではないか」そのはずです。辰五郎は手落ちがないか見るために高く組んだ長梯子をつたって上へ上へと登っていった。やがて「あっ!」の叫び声と共に、辰五郎は17メ-トル下に転落。とその場にかけつけた人が驚きの声を上げた。「生きてる!」あとでわかったことですが、辰五郎のふところに納めていた手形は真っ二つに割れており、その通行手形には成田山の焼印が押されていたのでした。この奇跡の御守が、成田山の身代り御守のはじまりになったのです。
1月4日の参道は少し曇り空
入り口の門は新築なりました。
本堂では法要が行われた。
成田山公園を見下ろす小高い丘に大塔がある。