
東京のど真ん中銀座で開かれる銀座ジャズ。今年で第3回目となり、国内、海外からなかなか強力な見所の多いラインナップがそろいました。すべて、無料でお店の一角などを利用してライブを開く為、去年まで押すな押すなの大盛況。私も複数の事前申込をしましたが、当たったのは一会場のみ。結局11月4日当日参加のライブに掛けました。
まず始めに行ったのは三越屋上。フライドプライドを観ました。相当早く行ったのでリハーサルの最中。私がベンチで座っている前をSHIHOさんが通り過ぎましたが、声をかけそこなってしまいました。本番となれば元気がいいですネェ。「私たちのライブはお客さんに強要する事が多い」とお客さんとの掛け合いを楽しみ、私たちが曲の最後に「Good music!」と手を差し上げる場面もありました。ギタ-の横田明紀男さんも「リーダー!」という掛け声に乗って、超絶ギターソロを聴かせるなど思う存分のプレイ。この日はそこにゲストのマリンバSINSKEさんが加わりました。SINSKEさんは、イケメン風の風貌に似合わない?芸術的な演奏でフライドプライド二人の演奏に味付けをしていました。数ヶ国語を話せるというから感心しますネェ。
次は銀座の歩行者天国を走って松坂屋屋上に向かいました。ジプシーテイストの、「フレンチ・ジャズ・ ギター」ブールー&エリオス・フェレと木住野佳子さんの初めてのジョイントライブ。レトロ風の雰囲気を持ったサウンドですが、スピ-ド感も持っています。そこに木住野さんの女性らしい柔らかいタッチのピアノが加わると、なんとも言えないふわっとした心地よい音楽になります。バッハの編曲でも情感たっぷりにヨーロピアンサウンドを聴かせてくれました。
さて、それから三越に戻り、30分ほど小沼ようすけ、仙道さおり、そしてボーカルのnoonさんが加わった演奏を聴きました。ライブは小沼さんのソロで始まり、仙道さんが加わるという展開。小沼さんが言うとおり、日曜の午後のひと時と言うこともあり、まったりとした演奏を堪能できました。
またまた、松坂屋屋上に戻り、銀座ジャズもいよいよフィナーレ。マリーンさんと本田雅人さんをつうしんとするセッションです。辺りはとっぷりと日が暮れ、「寒くなってきたけど、大丈夫?」マリーンさんの声といっぱいの観客に、返って温かくなりました。マリーンさんは久しぶりに活動を再開。アルバムも発表しました。「本田さんからはたくさんの才能をもらっています」との事で昔からの共演者。Tースクエアでも演奏される曲などを披露。観客の席に下りてくるなどして場を盛り上げてくれました。ライブの終了後にはサイン会も行われたとの事でご本人も満足のいくステージだったのではないでしょうか? 銀座ジャズも来年は第4回となります。これからどんなミュージシャンがやってきて、どのような演奏を繰り広げてくれくれるでしょう? 今後の展開が楽しみです。